バンコク・ドゥシットLC例会に参加して
当初よりL田村貞夫が会長の時には、「海外でのボランティア」に
力を入れたいと考えていました。
ライオンズクラブとは国際社会に成り立ち、日本人ももっとグローバルな
視野で貧しい国々への「身近な奉仕活動」をしていくべきだと考える
からです。
CN35周年に向けて、特にアジア・アフリカ諸国を拠点に、奉仕を行い
たいという思いが今回の訪問のきっかけで、会長の指名を受けて以来、
昨年2月より計画を開始していました。
昨年7月のNHKのエイズ問題の放送を見て第一候補をタイに決定し、
早速7月15日に会長・幹事で訪泰しました。その後、チェンマイに
ある「エイズの子供たちの家」2ヶ所とコンタクトをとっていました。
そんな折、バンコク・ドゥシットLCの日本人メンバーと偶然知り合う
機会がありました。そのやり取りの中で、タイの健康や住環境に恵まれ
ない子供たちに、同LCが大変積極的にサポートしていることを知り、
深い関心を抱きました。タイ国家とは言え、まだまだ日本と比べ設備が
整っていないのが現状です。
ドゥシットLCは今期結成40周年を迎え、「国境警察学校の設立」
「国境付近地域の住民に対する生活支援」「盲学校での給食活動」、
以上3つをメインアクティビティとする伝統的なライオンズクラブで
あります。この出会いを契機として、我々も新たな国際交流を目指して、
彼らの活動に賛同していきたいという思いが沸々と湧いてきました。
そこで、理事会など幾度となる話し合いの末、いちど現地の例会に
参加し、我々がどのようにコラボレーションしていくことができるか
具体的な話を進めるために、クラブを代表して会長L田村と私幹事橋本が
さっそく現地へ赴くことになりました。
3泊4日の日程で、3月1日(木)にバンコクへ到着し、17時より日本人
メンバーとの交流、19時からドゥシットLCの例会に出席し、大変
手厚い歓待を受けました。このクラブは第1木曜日(月1回)が例会日で、
例会の進行も少し日本のスタイルと違い、新鮮に感じました。
翌3月2日(金)はドゥシットLCの会長主催の歓迎晩餐会を開催してもらい、
互いの親睦を深める良い機会となりました。3月3日(土)には、バン
コク市内にある盲学校を訪問しました。150人以上の生徒たちが食堂に
集まる中、現地ライオンズメンバーと一緒に給食の「配給活動」に参加
しました。タイの子供たちは想像していた以上に明るく活発で、私たちの
ほうが元気をもらうような印象でした。
ドゥシットLCのメンバーは、こんな風に毎月第1土曜日にこの盲学校に
訪問し、給食活動、また生徒たちとの積極的な交流につとめているそう
です。
私たちも元気いっぱいの子供たちの中に入り、そこにいるスタッフも
含め、みんなの心の温もりを感じられたひと時でした。
今回の訪問を通じて、日・タイ交流をさらに深めていきたいと互いに
強く感じつつ、新たな姉妹盟約も実現するのではないかと思っています。
また「国境警察学校の設立」については、いかにタイの住民にとって
重要な施設であるか、と言うことを実際に訪問することによって認識する
ことができ、ぜひ積極的に我々も協力していきたいと考えます。今回の
海外訪問を単発的に終わらせるのではなく、継続的にチャレンジして
いくことによって、これからの京都みやこLCの更なる成長につながって
いくと確信しています。
【記・京都みやこLC幹事 橋本 光造】
